１２月１９日（月）、直方特別支援学校で開催された福岡県パラスポーツ交流大会に、女子バレーボール部の１５名が参加しました。県内の小中高生を対象に障がいの有無に関わらず、分け隔てなくスポーツを楽しむことで、お互いを理解し、尊重しあうことを目的にクラス対抗ボッチャ大会が行われました。

本校の生徒にとって、障がいのある生徒と触れ合い、共に活動することで社会性を養い、豊かな人間性を育むとともに、お互いを尊重し合う大切さを学ぶ機会となり、とても有意義な時間となりました。今後も地域との交流、社会貢献活動にも取り組んでいきたいと思います。

ボッチャとは ❔　ヨーロッパ生まれの、パラリンピック正式種目。ジャックボール（目標玉）と呼ばれる白いボールに、赤・青のそれぞれ６球ずつのボールを投げたり、転がしたり、他のボールに当てたりして、いかに近づけるかを競います。

ボッチャという競技は、老若男女、障がいのあるなしにかかわらず、すべての人が一緒に、そして競い合えるスポーツです。

女子バレーボール部は、直方市総合型地域スポーツクラブ「わくわくクラブのおがた」のソフトバレーボール教室の活動に、 12月１４日から 計５回参加しました。小学生１年生から６年生まで１４名と共に活動しました。

通信１２月号、１月号を以下に掲載していますのでご覧ください。

女子バレーボール部　県大会出場決定

１回戦　対　嘉穂東高校　勝利

準決勝　対　鞍手高校　　勝利

決　勝　対　田川高校　　勝利　

筑豊ブロックで優勝し、１０月３０日から始まる県大会に出場することが決まりました。３年生にとっては、これが最後の大会となりますので、応援、宜しくお願いいたします。