学校紹介 ー校長挨拶ー

学校紹介

Greeting
校長挨拶

校長挨拶

校長:森本 茂

 本校ホームページをご覧いただきありがとうございます。

 本校は、明治42年に福岡県立直方高等女学校として開校しました。県下の高等女学校の中で創立当初から「県立」として設置されたのは本校が最初です。その後、昭和24年に男女共学化して福岡県立直方高等学校となり現在に至ります。今年で創立112年を迎えています。

 過去の記録をひもときますと創立以来、本校教育の背骨として人間教育の精神が貫いていることがわかります。初代、中村能道校長は第一回入学式で教育方針について「本校は最も重きを体育徳育に置き、多識多能の人たらしめんよりは、むしろ、身体健全、品性善良なる人たらしめんことを期す。自学自習の精神を発揮し、勤倹力行の良習を陶冶せんことを期す。」と述べておられます。

 勉学を大切にしながらも道徳教育、情操教育を奨励し、心身の鍛練を第一に実践されたのです。この人間育成の精神は明治、大正、昭和、平成、令和の時代を貫き、今も脈々と本校に息づいております。

 そして、本校には素晴らしい校歌があることも自慢です。作詞は火野葦平氏です。校歌2番「希望と夢を胸に抱き 青春の日をうつくしく まことの愛に生きんかな」や校歌3番「世紀を創る若人の 心にもゆる焔もて 世の荒波を超えんかな」の詩句は何度も何度も口ずさみ、その深い意味を味わいたい歌詞です。この校歌を口ずさむたびに研ぎ澄まされた言葉が生徒の心の中に深く深く染み入ることを感じます。また、作曲は古関裕而氏です。令和2年のNHK朝の連続ドラマ「エール」にて近年改めて脚光を浴びたことは周知のことだろうと思います。

 卒業生は3万人に迫り、多くの先輩方が全国で活躍されています。本校職員にも卒業生が多く、日々の活動に母校を愛する思いが伝わってきます。地域の方にも卒業生が多く、母校の動向に常に注目されております。もちろん、同窓会長をはじめ同窓会陵江会の方々の母校への愛情は人一倍熱いものがあります。

 今日も遠賀川沿いの豊かな緑あふれる校地には生徒たちの明るい声が響いています。

 部活動が盛んであり、春の全国高等学校バレーボール大会準優勝をはじめ輝かしい多くの成績を残しています。昭和61年には体育コースが設置され、バレーボール部やバスケットボール部が全国大会で活躍しています。昭和63年と平成8年には、競泳平泳ぎでオリンピック選手を輩出しています。

 このように郷土の歴史と伝統に見守られながら、現在も生徒は生き生きと学んでおります。

 近年はスクールポリシーを「志の実現に向けて努力を続け進取の気鋭を有する人材を育成する」と定め、校訓「礼節、努力、理想」のもと、「礼儀正しさ」「優しさ」「逞しさ」を直高生の強みとした、主体性を育む教育を推進しています。今後も地元関係機関や企業様、大学や専門学校様等と連携を深め、地元直方の活性の核となる高校であるよう努力して参ります。

 意欲的に学ぶ生徒の姿こそ本校の自慢とするところです。このホームページを通して生徒の溌剌とした活動の一部なりともご覧いただけたら幸いです。