【自然科学同好会】 遠賀川水辺館での活動

 5月27日(木)、部員5名で、遠賀川水辺館の「春の小川(ビオトープ)」で、ウチワゼニクサの駆除作業を行いました。3年前から、国土交通省遠賀川地域防災施設「遠賀川水辺館」において取り組んでいる活動です。

 ビオトープは、小学生の野外観察活動に使用されていますが、外来種の「ウチワゼニクサ」が繁殖し、その活動を妨げています。そこで、自然科学同好会では、国土交通省遠賀川河川事務所の依頼もあり、ウチワゼニクサの駆除とその方法を研究しています。

「ウチワゼニクサ」

☆「遠賀川水辺館」について

 遠賀川地域防災施設「遠賀川水辺館」は、遠賀川の洪水被害の歴史を伝え、災害(洪水)から身を守る治水の大切さや、豊かな河川環境の保全、河川愛護活動の啓発を目的として、平成16年10月に遠賀川と彦山川の合流点に開館しました。

「遠賀川地域防災施設 遠賀川水辺館」