110周年記念式典の御礼

10月11日、爽やかな秋晴れの下、創立110周年記念式典を行いました。たくさんの御来賓の方々にお越しいただき、盛大に執り行うことができました。

式典では、直方高等女学校の校歌と現在の直方高校の校歌を会場の皆様とともに生徒全員、心ひとつに斉唱しました。

御来賓の方からは「感動した」、「涙が出た」、「さすが直高生ですね」と言ったお言葉をいただきました。110周年の歴史を感じるとともに、直方高女、直方高校のたくさんの先輩方に気持ちを届けるため、全校生徒・職員で準備してきました。

お忙しい中、御来校いただきました御来賓の皆様、誠にありがとうございました。

また、記念講演会では、女子ソフトボールオリンピック日本代表監督を務められた宇津木 妙子氏をお招きし、「夢の実現 ~努力は裏切らない~」という演題でお話いただきました。

幼少時代から学生時代、そしてソフトボールととともに歩まれ、監督として活躍される中で宇津木先生の中にあった葛藤や想いを熱いメッセージとともに丁寧にお話いただきました。「感じる心」を持つこと、感謝すること、そして、本当に人と向き合うこと。「愛される強いチーム」を作ってきた先生のお話は、人と人が目標に向かってつながりあっていくために必要なものを示してくださり、部活動はもちろん、クラスや友人関係、そして家庭でも生かされるものでした。


宇津木先生、直方高校への熱いメッセージ、ありがとうございました。